保育事業

セリオのおもちゃ箱 tiku☆tiku

セリオのおもちゃ箱
『tiku☆tiku』について

株式会社セリオでは乳幼児を対象とした手作りおもちゃを制作する、セリオのおもちゃ箱 『tiku☆tiku』(ちくちく)を運営しています。制作した手作りおもちゃはセリオが運営する全国の保育園で使用、保育士のおもちゃ制作の負担を軽減し、保育の充実へとつなげていきます。

【tiku☆tikuに込めた思い】
保育士の間では、おもちゃを手作りする事を“ちくちくする”といいます。子どもたちの健やかな成長を願いながら一針一針に思いを込めて作る、そんな手作りおもちゃをこれからたくさん作っていきます。

手作りおもちゃへのこだわり

手作のおもちゃは既製品にはない温かみを感じられることはもちろん、手や指先を使うもの、衣服の脱着や食事に対応できる動作を考えたもの等、子どもたちの興味や発達に応じたおもちゃを提供することができます。
また、手作りおもちゃには遊び方の決まりがありません。子どもたちの発想で自由に遊ぶことができ、想像力を養うことにも役立ちます。
一人ひとりの子どもたちのために、安心で安全に遊べる手作りおもちゃを届けていくのが『セリオのおもちゃ箱tiku☆tiku』です。

私たちが心を込めて制作しています

『セリオのおもちゃ箱tiku☆tiku』では喜んでくれるといいな、楽しんでくれるといいな、面白いと感じてくれるといいな、そんな想いで、自由に遊ぶ子どもたちを想像し“子どもの成長を促すおもちゃ”を目標に作っています。
大人が考えていた遊び方とは全然違う、自由な発想力で子どもたちはいつも驚かせてくれます。どんな遊び方をしてくれるのか、制作しながらワクワクします。私たちが作ったおもちゃをキラッキラの瞳で遊んでいる子どもたちの姿を見た時は本当に嬉しいですし、この仕事のやりがいを最高に感じます。

例えばこんなおもちゃを制作しています

ポットン
遊び方

積む、並べる、色分けをする、見立てて遊ぶ

効果
指先を使う訓練になります。色の違いを知ることができます。見て大きさや形を考え、繰り返し遊ぶことで集中力を養うことができます。

シュシュ
遊び方

手足を通す、髪をくくったり、結わえたりする

効果

服や靴下をはく動作につなげる動きを学びます。

俵型お手玉
遊び方

並べる、見立てて遊ぶ、頭などに乗せる、感触を楽しむ

効果

様々なものに見立てて遊ぶことで、想像力が養われます。数や色に興味を持つようになります。