SDGsへの取り組み

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

2030年のセリオへ!

持続可能な社会の実現のために、3つの事業を通してSDGsの推進に取り組んでいます。

目標4 
質の高い教育をみんなに

4 質の高い教育をみんなに

放課後事業部では、運営するすべての施設で子どもたちにSDGsへの理解を促進するプログラムを実施しています。
17の目標に合わせて作成したオリジナルテキストを使用し、子どもたちがSDGsを身近に感じ、自らが考え、行動できるようサポートしています。また、SDGsをテーマにしたWEB作品展を実施し、子どもたちの成果を発表する機会を設けています。

SDGsプログラム実施レポート

No. 0
「SDGs」について知ろう!」

目標5 
ジェンダー平等を実現しよう

5 ジェンダー平等を実現しよう

すべての女性が出産や育児・介護を行いながら仕事を続けていくことができるよう、女性の就業と育児をサポートしていきます。
また、セリオグループで働くすべての従業員が自身のキャリアを磨き活躍できる働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。

目標8 
働きがいも経済成長も

8 働きがいも経済成長も

すべての世代の方々にいきいきと働いていただける機会を創出するためのサポートを行い、就業場所の提供を行っていきます。また、保育士資格の取得をサポートする制度を導入し、保育士不足の解消とより良い保育環境の創出に取り組んでいます。

保育事業部では保育園向けの手作りおもちゃを制作するセリオのおもちゃ箱「tiku☆tiku」を創設し、障がい者雇用の促進、保育士の業務負担軽減に取り組んでいます。

セリオのおもちゃ箱「tiku☆tiku」の詳細はこちら

放課後事業部では施設で使用する資材の作成やイベントのサポートを行う「わくわく工房」を設置し、障がい者の雇用促進、施設指導員の業務負担軽減に取り組んでいます。

保育事業部では花王グループカスタマーマーケティング株式会社様と連携し、紙おむつの定額提供サービスを導入しています。保護者の登園時の負担軽減と保育士の管理業務軽減に取り組んでいます。

目標12 
つくる責任つかう責任

12 つくる責任つかう責任

保育園給食における食品ロスを低減させるための取り組みを行っています。毎日の食品ロス量を計測し、実態の把握と改善に役立てています。栄養バランスを損なうことなく、給食献立や利用する食材の使用方法を工夫し、一人あたりの食材廃棄量の削減に取り組んでいます。

一人あたりの1日の食品ロス量の削減実績
51.7g(2022年5月実績)→ 40.0g(2023年5月実績)
22.6%削減※認可保育園23園の実績

トキワ印刷株式会社(大阪府東大阪市)様より製造工程で余った紙をご提供いただき、放課後施設・保育施設の工作に活用することで、廃材の再利用を行っています。
いただいた紙は子どもたちそれぞれの創意工夫で、様々な工作の材料として役立っています。

目標13 
気候変動に具体的な対策を
目標15 
陸の豊かさも守ろう

  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 15 陸の豊かさも守ろう

株式会社セリオガーデンでは、保育園・幼稚園・学校などの園庭の芝生化に取り組んでいます。芝生の特性である保湿性によるヒートアイランド防止対策を推進し環境問題の改善に取り組んでいます。

株式会社セリオでは 「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ」に「みどりのカーテンプロジェクト」を登録しています。運営する施設において、植物を利用した「みどりのカーテン」を窓際で育成することで直射日光を遮り、室内の温度を下げエアコン等で消費する電力を削減、省エネに貢献することを目的としています。

「みどりのカーテンプロジェクト」の詳細はこちら